コース全般のテキストとして使用いたします。
コース全般のテキストとして使用いたします。
一線で活躍する臨床家による、動作分析の指南書。
机上の動作分析手法ではなく、臨床実践にこだわった内容となっている。
また後半は、各動作毎の記述を生体力学・神経科学の見地からされ、さらにコアスタビリティー・足部・筋の遊び・筋活動バランス・動作に影響をあたえるエッセンスなどがまとめられている。
歯科医師である井出徹先生が執筆された書籍です。代表の舟波が、『腹圧回復エクササイズ』で、一部執筆に関わっております。
一般書のため、とても読みやすく、内容も濃く、かなりおすすめです!!
足のたこ・うおのめ・陥入爪は運動を大きく歪めます。逆に足以外の機能不全が足のトラブルにも大きな影響を与えています。第一人者である倉片先生のたこ・うおのめ・陥入爪の病態と倉片分類は必見です。
足部と運動制御セミナー(ACT)でおなじみの水口慶高氏の書籍がとうとう出版になりました。
長年、足と身体の探求とインソール処方や動作指導などに携わってきた氏の、卓越した観察眼と経験から生まれたさまざまな着眼がつまった宝石箱のような書籍です。
元来、人体は連続した一構造体であり、神経系と全身の運動器が一体となって環境や外力に対して身体活動を制御している。従って、多分節の連鎖的運動を伴わない動作などあろうはずもない。
運動連鎖の定義を「複数分節が時間的・空間的に協応して合目的的かつ合理的な動作を行うことができること」とした。 ~本文より
人体は全身を覆う構造的なつながりを持ち、課題達成に必要な力学的要求に応えるために、中枢神経系がある程度の冗長性をもって運動制御を行っている。したがって、機械では可能な「純然たる単関節運動」を起こすのは不可能である。人体ではどのような運動においても複数分節が協応して制御されているということが理解されている現代においては、もはや「運動連鎖」という用語は不要なのかもしれない。 ~序 より